秋音を聴きながら

千歳幼稚園のりんごがどれぐらい成長したか

年長さんが見に行きました。

仲野農園の方から「りんご」について説明を聞き

赤くなり始めたりんごの大きさを確認したり

鼻をちかづけ香りを楽しんだり

帰る時には「りんご あいしているよ♡」と

愛の魔法をりんごにかけていきました。

お弁当を食べた後は、虫捕り、花摘み、おいかけっこと

遊具は何もないけれど、子どもたちは心を思いきり開放し

生き生きと遊んでいました。

農園に着くなり、こおろぎ、バッタ、セミの鳴き声があちらこちらから

聴こえてきました。

秋の音を楽しみながら、飛び回るバッタをつかまえ

シロカンバの木にはセミの抜け殻がたくさんあり、夢中で集めていたら

本物のセミを発見!大興奮でした。

昔、あるフランスの哲学者が言いました。「自然に帰れ」と。

それは人間性を回復するためでした。

 

自然に帰ってきた年長の子どもたちでした。