今日は第58回卒園式でした。
昨日の大雪とは違い、少しずつ春の足音が聞こえるような朝を喜びのうちに迎えました。
しかし、今年ほど、卒園式が滞りなく迎えられますようにと祈った年はなかったかもしれません。
緊張した面持ちながら、落ち着いて式に臨む卒園生。
そして、温かい眼差しでこどもたちを見つめる保護者の皆さま・・・・
0歳から2歳の時の担任も参列して、厳粛さと温かい雰囲気の中、卒園式を終えることができました。
58年間で4709人のこどもが巣立って行きました。
6年間~1年間、こどもたちを愛し、ひとりひとり大切に関わってきた保育者たちは、
こどもの名前が掲載されている式次第を見ることなく、しっかりとこどもの顔を見て名前を呼んでいて本当に嬉しく思いました。また、立ち振る舞いや所作も美しく・・・
さすが、うちの先生方・・・笑(褒め過ぎかな?)
卒園礼拝、保育証書授与・・・・そして、最後には、こどもたちからご家族に向けて感謝の歌とメッセージをお届けしました。
クスッと笑いたくなるような歌詞の中に、こどもたちが生きてきたこの数年間が凝縮されていて涙が溢れました。
今年は、看板のお花を新しくしました。
E先生が、何種類もの花を作ってくださり、卒園式に合わせて重厚な雰囲気の看板にしてみました。
たくさんのご家族が、看板の前で写真を撮ってくださり嬉しく思いました。
そして・・・
また、多くの卒園生のご家族から、プレゼントをいただきました。
お一人お一人のお心遣いに感謝致します。
そして、毎年いただく先生方へのメッセージは、心のこもったお言葉がたくさん書かれており、本当にありがとうございました。
毎年、このようなことをしてくださるPTAは他にないと思います。
私はもちろんですが、保育者たちはいただいたメッセージにどれだけ励まされているかわかりません。心から感謝致します。。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。
そして・・・・
年少の時にこどもたちをたくさん愛し、大切に関わってくださっていたM先生から、お花が届きました。
卒園するこどもたちのことを覚えていて下さり本当に嬉しく思いました。
ありがとうございました。
M先生、あの小さかったこどもたちが立派に成長し卒園していきました。。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。
そして、オリーブ棟2階では年少・年中のこどもたちが式の間とても良い子で待っていてくれました。
本当なら、式に出て卒園生を送りたいのですが、コロナ禍で密になることを避けるため
また、卒園生の保護者2名の方々に式に参列していただくために、こどもたちは
オリーブ棟で過ごしました。
また、仕事がお休みの方々も家庭保育にご協力くださりありがとうございました。
卒園生と、ゆっくりお別れの時を過ごすことができました。
新しい積み木での「積み木遊び」も盛り上がったようです。
全部の積み木を使って遊んだようですね。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。
最後になりますが、卒園を迎えられたご家族・こどもたちとの出会いに感謝し、
神さまの祝福が豊かにありますようにお祈りいたします。
コロナが収束し、OB会ができる日がきますように・・・・・
(え)2807回目♫