令和3年5月24日
保護者各位
千歳市こども福祉部長 林 伸一
幼児教育・保育施設において児童及び職員に新型コロナウイルスの感染が
確認された場合の対応について
日頃から、本市の子育て行政にご理解ご協力をいただきありがとうございます。
市内の幼児教育・保育施設は、緊急事態宣言下におきましても感染症対策を徹底しつつ、継続して保育サービスを提供しておりますが、複数の施設において感染者が確認され、感染拡大防止のため、やむを得ず臨時休園するなどの事態が生じております。
つきましては、児童及び職員に陽性者が確認された場合は、次のとおり対応することといたします。
保護者の皆さまには、ご不便をおかけしますが、お子さまやご家族の健康と安全を確保するため、ご理解をいただきますようお願いいたします。
記
1 降園について
教育・保育時間中に感染が判明した場合、感染した児童及び職員以外の児童及び職員すべてが濃厚接触者に特定される可能性があることから、感染拡大防止のため、登園している児童を降園させることとし、保護者の皆さまにお迎えの連絡をいたします。
※濃厚接触者は、調査により保健所が特定します。
※この時点で、児童及び職員に濃厚接触者がいないことが確認できた場合は、降園措置は行いません。
2 休園について
保健所の調査により濃厚接触者が特定されるまでの間、施設は休園といたします。また、調査の結果などにより、休園の期間を延長する場合があります。
なお、施設の再開につきましては、保健所の判断を踏まえ、施設と市で協議のうえ決定します。
※現在、感染拡大による調査件数増加のため、保健所の濃厚接触者特定やPCR検査の結果判明までに時間を要しています。ご理解願います。
※休園等の連絡が、早朝、深夜になる場合がありますが、緊急の連絡事項ですので、ご了承ください。
(こども福祉部こども政策課)