卒園児のお父様から頂いた 塩ビ管。
さっそく、子どもたちに「こんなのあるよ」と声をかけると・・
最初は、自分達で塩ビ管を持ち上げ勾配を作っていました。途中で
「先生!もってて」と頼まれ、丁寧にお断りしたところ、
さっそく、バケツを積み重ねて高くしていました。
自分たちで、困ったことを考えて解決していく。
結果ではなく、「考える」そのものが学びなのです。
ひよこバッチの男の子が流れ落ちてくる水を下でペットボトルに
入れようと奮闘していました。
年長さんは「千歳川と真々地川を合流させよう!」と作っていた川を
まだ訳のわからない小さな子がどんどん砂で水路を埋めていきます。
「やめろ!」と言われても、どんどん埋めていく。
それで「どうして埋めるんだ!」と聞くと、「だって魚がいないから」
年長もたじたじ。 明日も川づくりがんばろう!
今日から教育実習の2名の学生さんが千歳幼稚園の仲間に。
張り切っています。良い学びができますように。