友達っていいね

新年少Mちゃんが、なんだか浮かない顔していました。

しばらくすると、耳元で「〇〇ちゃんが昨日、キャンディー作ってくれるって

言ったのに、いない」と。そうすると

お外の砂場で遊んでいる〇〇ちゃんを見つけ、話をしてみたところ

〇〇ちゃんは「ん!わかった」と言って、バケツを片付け

製作のお部屋に二人で行きました。


〇〇ちゃんは年中さん。

〇〇ちゃんは、必要な材料を用意し、「こうやるんだよ」と説明しながら

やってみせ、この作業はMちゃんでもできるかなと考えた作業は、

「やってごらん」 時には「これはできるかな?」と尋ねてみて

できないとの返事には、〇〇ちゃんがやってくれます。


出来上がったキャンディー!二人ともうれしそう。

さらに、驚いたのは、Mちゃんがすぐに自分一人で作りだしたのです。


ほっこりさせられた二人の作業。

うれしかったのは

〇〇ちゃんが、砂遊びをしていたのにもかかわらず

快く引き受けてくれたこと。そして、ただ全てを作ってあげるのではなく、

相手の子がどういう作業ならできるのかを

相手の子の気持ちを確認しながら、作っていったところ。

作ってもらったMちゃんも、〇〇ちゃんがどう作るのかをきちんと

観察して、自分でやってみようとする姿。

子どもたち、立派に素敵に成長していたんですね。

 


昨日、お片付け寸前になにやら作っていたKくん。

そのまま片付けに。

今日は・・ガムテープコーティング新聞ボールで友達とサッカーを楽しんでいました。