つくりたい!

新しい一週間が始まりました。

新しいお友達は元気に登園してくるかな?

ちょっと心配していましたが、元気に走ってくる姿を見て

私も元気になりました。

 


あい組ではなにか作ってみたい子どもたちがやってきて

牛乳パックやテッシュ箱などを利用し、セロハンテープでペタペタ貼って

カメラやメダルなど作っています。

作っているときは、真剣な表情です。そして寡黙になります。

頭の中で思い浮かべたイメージを自分の手で形あるものとして

作り上げていくことは、苦心もしますが喜びもいっぱい。達成感も獲得!


はさみでチョキチョキは心躍ります!

新入園児さんも上手にはさみを使っています。

隣の机ではストロービーズでネックレスづくり。

指先でストローをつまみ、糸に通す作業は手先の器用さを育てます。


年長児さんは、発想が豊かになり、個性も表われてきて、ユニークなものを

作っていきます。困ったときは先生に「〇〇したいんだけど、どうしたらいいかな」と

聞いてきます。先生も一緒に考えて「こんな道具があるけれどやってみる」と対話しながら作業を進めます。

子どもたちが作る「もの」は、やはり子どもの生活のなかで慣れ親しんできたもの。

それを造ろうとするにはに、そのもの自体の構造をよく知らなければ難しい。

ですから、よく「もの」を観察する力が必要です。

これからも作ろうとする気持ちを大切にし、「よく観る」ことをしていきたいと思います。