第53回保育証書授与式

 今日は、第53回保育証書授与式でした。たくさんのご家族、教会関係者、学園関係者に見守られ、48名の子どもたちが幼稚園を巣立って行きました。

先生たちは、涙・涙でしたが、子どもたちは希望に満ちあふれ、笑顔で幼稚園を後にしました。

 今日まで、守り導いて下さった神さまに感謝の礼拝をささげ、その後、保育証書授与をおこないました。

 自分の席から元気よく返事をして出てくる子どもたち・・・

緊張が伝わってきましたが、子どもの表情を見ていると色々なことが思い出されました。

一人で出るのがドキドキしていたお友だちには、優しいお友だちが寄り添っていました。

 それぞれが、「そのままでいいんだ」とありのままの姿を受け止めて下さる保護者のまなざしがあたたかく感謝でした。

 一番初めの子どもは「4445番目の卒園生です」と紹介し、最後の子どもは「4493番目の卒園生です」と紹介しました。今まで、こんなにたくさんの子どもたちが巣立っていったことを思い、感無量でした。 園長も卒園生ですが、何番目の卒園だったのでしょう(笑)

 

 そして・・・子どもたちからは、歌と感謝のメッセージが届けられました。

1年の思い出を語る子どもたち・・・・誇らしげでとてもすてきな言葉でした。

「ともだちになるために」を手話を入れながら歌いました。

 そして、今年もすてきなアルバムをいただきました。

一人一人、それぞれ違うアルバム・・・中は、保護者や子どもたちからのメッセージや写真で色どられていました。たくさんの数のアルバムをお作り下さり、本当にありがとうございました。

教師達は、その中に込められた皆さまのメッセージに励まされ、また新しい年度も歩みを続けることが出来ます。

 そして・・・・今年もすてきなお手紙やお言葉をいただきました。

お手紙は、今の思いを何枚にも綴って下さり、また園長の宝物が増えました。お言葉は、心の奥深く大切にして、いつまでも残しておきます。

うちのお母さま方はやっぱりすてきだなぁ・・・と・・感激しました。

卒園生の皆さん❤️今日、伝え忘れましたが、また、みんなが幼稚園に帰ってくるのを楽しみにしています。(え)1503回目♪

 

<お詫び>

 昨日の園便りにNちゃんのお引っ越し先を「南富良野」とおしらせしましたが、「上富良野」の間違いでした。お詫びして訂正いたします。