思いがあるからこそ

寒くなり冬の遊びが少しずつ始まっています。

今はマフラーをせっせと編んでいる子たち。

編んでいるところを見にいくと

「おにいちゃんにあげるんだ」「おかあさんに編んでるの」と教えてくれます。

一編み一編み、思いを込めて編み続けているからこそ、

長い時間をかけてでもずっと座って完成させているようです。

 


毛糸の色のセレクトも個性がでてオリジナリティが

存分にでています。

そして、編み物だから女の子の遊びということはなく

男の子も一心不乱に編んでいます。


すみれ組の帰りの時間、椅子取りゲームが開催されていました。

椅子に座れなかった瞬間、悔し泣きをしていた子も、すぐ気持ちを切り替え

勝ち残った人たちに「がんばれー」と応援。

むかし、ある2歳児男の子が椅子取りゲームの途中座れなく敗退となったのが

悔しくて、先生のピアノ弾く手を握り締め弾かせないようにした情景を思いだし、

クスッと思い出し笑いをしてしまいました。  (あ)