今日からひよこさんの新しい仲間が増えました。
玄関でお母さんと離れる時には涙がいっぱい。
それを見て、たくさんの子どもたちがなぐさめようと
絵本をもってきて読んでくれたり、手を握ってくれたり
いっしょうけんめい支えてくれました。
なぐさめてくれた子どもの中には、ほんの半年前、同じような気持ちを
経験してきた子どももいました。だからこそ、泣いている新しい子の気持ちが
手に取るようにわかるのです。
そして、その気持ちを汲んであげることで、泣いている子も少しずつ
安心していけるのでしょう。
「気持ちを汲む」ということは自分の気持ちをいったん棚に置いておくことに
なります。それを「思いやり」とよぶのでしょう。
朝のご挨拶の時間、手を握り合っていた二人のこれからに
どんな物語が紡ぎだされていくのか楽しみです☘ (あ)