毎日、天下デビューする子どもたちが続出。
「天下」などというゲームを、聞いたことも、見たことも、したこともない子どもが、仲間に入るのは実は至難の業(笑)
在園児の中には、何ヶ月もホールの入り口でジーと見ては・・・自分の部屋に帰って行く・・・
翌日も同じことの繰り返し・・・・・教師たちがどんなに声をかけても・・・首を横に振ります。
そして・・・思いが固まると(笑)何ヶ月もしてから、少しずつ仲間に入ってくるのです。見ていると、それはそれは勇気がいることなのです。
はじめは、ルールがわからないのでメチャクチャ・・・なのですが、先輩が優しくルールを教え段々とチームになじんできます。
10人から15人くらいの天下チームも、日に日に増えて3月には100人くらいに???ふえるのです。(ちょっと大げさでした・・・・・??)
汗だくで・・・シャツのまま・・・ポーズも決まり・・顔までその気・・・(笑)
可愛い子ども達です。でも・・終わった後は勝った人、負けた人・・・心の中は、色々です。
2階では、今年度初めてのワクワクデーでした。
ワクワクデーは、幼稚園と子育て支援キッズの交流の時間・・。
ひよこバッチ・ぞうバッチの子どもたちにとっては、2階にいる同年齢の子ども達との出会いは嬉しいものでした。また、子育て支援キッズクラスの子ども達にとっては、来年幼稚園で一緒になる子ども達・・・・
外遊びをして、大型絵本を見たり、手遊びを楽しんだりしました♪
ちゃんと座ってお話を聞いている子ども達・・・・・びっくり!!!でした。
そして・・・・ジャングル??で遊んでいる男の子軍団・・・(笑)
なんと楽しそうなのでしょう・・・木に登ったり、戦いごっこをしたり・・・
やりすぎて、叱られる場面ももちろんあるのですが・・・・
木々を「危険」ととるか「自分の身をまもりつつ危険がないように楽しく遊ぶ」経験が大切なのか・・・
「危険だから何でもダメ」では、子どもたちが危険を回避する能力を身につけることができません。
園長が子どもの頃は、もっとすごいところに入り込んで遊んでいたような記憶が・・・・・でも、大きなケガはしませんでした。(足中、擦り傷だらけでしたが・・・)
生きる力と自分で危険を回避する能力は色々な経験で培われるものなのです。
明日は、千歳市子育て支援事業の一環として、巡回支援事業「子ども相談」で、支援員2名が来園されます。
また、ばら組クラス懇談会と茶話会です。お待ちしています。(え)
※ 年長の田植えが5月28日(木)変更になりました。
1118回目♬