向臨橋遠足

年長さんが向臨橋遠足に行ってきました!


青葉公園、サーモンパーク遠足と歩く経験を重ね、ついに迎えた向臨橋。


子どもたちからも「いよいよ向臨橋だ!!」と大変なことに挑戦するんだという意気込みの声も聞こえていました。


10時30頃幼稚園を出発し、全員が着いたのは12時30過ぎでした。


それぞれのペースで歩く中、到着に少し差ができました。


先に着いた子どもたちは達成感と大きな喜びにひたっていましたが、まだ歩いている友達の存在に気付くと、自然と「頑張れ~!!」と橋の下に向かって声援を送っていました!



そんな仲間の声援も受けて、無事に全員が向臨橋まで自分の足で歩き遂げることができました!





歩いている途中、何度も「まだ?」と聞いたり、「足が痛い」「もう限界だ」など大変さもたくさん感じていた子どもたちですが、友達の存在や友達とのかかわりを大きな力にして頑張る姿がありました。


重い足取りで辛そうに歩く友達に気付き、そばに駆けて行き、寄り添ってくれる子。


友達からもらったたんぽぽやふきの葉っぱで、疲れた表情がぱっと明るくなり、そんな友達とのやりとりを大きな力にして頑張っていた子。


また、前の友達と離れても、近づくたびに追いつこうと頑張る気持ちが出て、前に進んでいく姿もたびたびありました。

そんな風に仲間と一緒に支え合いながら、頑張った年長さん。


子どもたち自身も、自分一人ではなく、友達の存在があってみんながいたから頑張れた!という思いを心に感じていることを願っています。


そして、その思いを胸に次はお泊まり会に向けて、みんなで気持ちを合わせて過ごしていいきたいと思います。