少し前のことですが、外遊びで大きな穴を掘っている時、こんな会話がありました。
ガチガチに凍った雪をスコップでザクザクとさしながら雪を削り、穴を掘っていた子どもたち。
一緒に掘っていた教師が気づいたことを子どもたちに投げかけてみました。
「上の雪は固いけど、中の雪はやわらかいね。何でだろう?」
すると、すぐに答えが返ってきました。
「だって、上の方はこうやってみんながたくさん踏むから」
と実演しながら、伝えてくた男の子。
自分の日々の経験と起きている現象をすぐにつなげて考えてくれました。
子どもたちは、日々様々な経験を重ねています。
その1つ1つの経験を自分で考える力や行動していく力にして、過ごしていくことを大切にしていきたいですね。
そして、先週のグラウンド。
みんなが作った大きな大きな雪だるまがたくさん!!
気温が少しずつ暖かくなってきて、雪玉の作りやすい雪がたくさん積もっていたのでした!
「誰か手伝って~!」
とお友達を呼び、力を合わせておしてみたり、大玉の上に乗ってジャンプしたりと楽しそうに遊んでいました。
今日もたくさん雪が積もりましたね!!また遊べると大喜びの子どもたち。
雪遊びもあと少しですが、残りの時間も思い切り楽しんでいきたいですね!