そり遠足


年中さん、年長さんが向陽台の太陽公園にそり遠足に行ってきました!

2クラスごと、2日に分かれて行き、初日はすみれ組とひつじ組。

公園に着くと、数十センチも雪が積もり、まだ誰も足を踏み入れていませんでした。先に着いた教師たちがスコップで道を作ってくれていましたが、山が高く、上までは遠かったのでみんなで雪の中を歩いて行きました。息をきらしながら、上っていた子どもたち。雪が深いため、すぐにはスムーズにもすべれず、手でこいだり、全身を使って前にすすもうと繰り返しました。そして、何度かすべっているとだんだんと雪がかたまり、スピードも出たりと楽しめるようになりました!

雪の中を歩くことの大変さと雪で遊ぶことの楽しさの両方を体験した子どもたちです。

そして、2日目はあい組とほし組。昨日のコースに加えてニューコースができ、2つのコースを楽しみました。ニューコースの方がよりスピード感がありました。

そりは、幼稚園のお米の袋で作ったそりを使用します。米そりは、体重の乗せ方によってすべり具合も全然変わります。最初は、慣れない子も多かったですが、何度も滑るうちに上手になり、スムーズにすべるようになりました。

幼稚園に残った子どもたちも園庭でおしりすべりをしたり、穴を掘ったりと雪遊びを楽しんで過ごしていました。これからも雪の中で体をたくさん使って遊んでいきたいですね。